第2回 日本漢詩 「日中合同シンポジウム」
8月4日 日本漢詩日中合同シンポジウムが行われ老人大学の勧めで参加しました。
頼山陽の家族詩(漢詩)を広島大学名誉教授 『森野先生』より詳しく、解り安く講義された。
「菅 茶山」は「頼山陽」の才能に大きな期待を寄せていたが伝わらず、天下に名をなさんとの志の強い、極めて我が儘な弟子であった。
それぞれ2千数百首あり、それを読み終わるには、あと何十年もかかると話された。
北京市首都師範大学教授 詩歌研究センター長 趙 敏俐先生 中華吟詠の現状と展望を中国語で話された。「中華伝統吟詠」 「中華吟詠文献」を全世界に公開する予定であります。
日本の漢字文化(日本漢詩、書道、吟詠など)で国際的な文化交流が深まり、日中友好など国際交流が深まることを祈願するものです。
アトラクション・・・・・福田先生の吟詠に合わせて老大講師 寿峰先生が、李白の『早発白帝城』と菅 茶山の『冬夜読書』を吟書されました。
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コメント
なんかすごい

国際色豊かですね。
講演は日本語で話されたんですか?
漢詩って高校の授業以来、触れることがなくなりました。
あいこさんは、いつも勉強されていて感心します
投稿: seo | 2012年8月 7日 (火) 08時23分
seo さんへ
お忙しい中コメント感謝致します。
日本の先生の講演の時は日本語でした。
北京の先生は日本語が話せないから中国語でした。
日本語に解説した資料を頂きました。
投稿: a s | 2012年8月 8日 (水) 17時20分
読むのに何十年もかかるなら私は途中でつまらなくなると思うから絶対読めないよ
しかも漢字ばっかりなんだよね。それなら1日であきるわ
投稿: Rino | 2012年8月 9日 (木) 21時15分