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思い出

051 5月22日 帰省、生前 左の記念碑を、誇らしげに私に話していた父の初七日です。  父の祖父で、戊辰戦役に久留米藩兵として、明治元年7月27日仙台方面に出動したとの事。081

郷土史にも記載されてます。帰郷後 安武小学校教師の傍ら、明治7年 私塾を開き、近村の子弟を教育した。

 実家の庭に、明治33年5月門人50余名の賛同者があり、建碑されたとのことです。

066 実家より東の方向に 実っている黄金の麦の穂が、きらきら輝きゆらゆらと 気持ち良く揺れている。1K先には 「筑後川」 が流れています。

筑後川に、昭和60年4月 ちくご大堰」 完成

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筑後大堰管理所 開設する。地域を洪水から守り、水不足解消、福岡 北九州の水源にも成っております。

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23K下流 有明海へと水は流れている。年間の見学者数小学生が、多く約1700人だそうです。

以前は幅の狭い石の堰があり、この場所から船に乗り、有明海へと 祖父母に連れられて潮干狩りへ出かけてました。帰りは 潮の満ち引きに関係して筑後川の途中で止まり水かさが増すのを待っていたので、真夜中に帰宅していた思い出があります。

筑後川の堤防を 雨の日、風の強い日も自転車で、30分かけて高校(昔の藩校)に通学した。次から次へと色んな出来事が回想される。

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コメント

アイコさんの写真で癒されます。
元気だしてくださいね。

投稿: むめも | 2008年5月26日 (月) 07時07分

記事を読んでいると、歴史のキライな私でも、歴史を知りたいと思えるようになります。
不思議な力を秘めていますよ。
写真もとてもキレイ。
心の穏やかさがうまく表現されています。

投稿: seo | 2008年5月26日 (月) 08時37分

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